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Windows10 21H1のアップデートがやってきた!VMware playerは動作するのか?

僕がふだん使っているパソコンはWindows10 Home です。
Windows10は定期的に大型アップデートが配信されますが、2021年5月19より「バージョン21H1」が配信されました。前回のWindows10バージョン2004のアップデートでは、VMware Player12のアンインストールが必要でした。

Windows10 2004にアップデートできない?VMware playerの再インストールが必要でしたWindows10のアップデートの為に、VMware playerの再インストール方法を説明します。再インストール後の仮想マシンの動作テストとして、信長の野望3タイトルの動作結果も紹介します。...

アップデート後に、VMware Player16を再インストールして使っています。

しばらく平和に使っていたのですが、ふたたびアップデートのメッセージがやってきました。今回の「バージョン21H1」ではVMware Player16にどんな影響があるのか・・・
実際にアップデートと、VMware Playerの動作確認を行いました。

結論から先に書きますと「バージョン21H1」のアップデートをしても、VMware Player16には影響がありませんでした。何も問題無く、仮想マシンは動作しています。
この記事では「バージョン21H1」のアップデートと、VMware Player16の動作確認について書きました。

記事を書いた人:みっく
・エンジニアとして勤務
・社内のサーバー管理、セキュリティ管理も担当
・DIYと料理が大好き、週末は料理担当

 

アップデート前にパソコンのSSDをバックアップする

Windowsアップデートを行う前に、パソコンのSSD(HDD)のバックアップをしておきましょう。バックアップといっても大きく分けて3つの方法があります。

①自分で必要なデータをバックアップする方法
②「バックアップと復元(Windows7)」から行う方法
③SSD(HDD)を丸ごとバックアップする方法

順番に説明していきますね。

①自分で必要なデータをバックアップする方法
子供の写真や運動会で撮影した動画は大切な記憶です。
万が一にも消えてしまったら取り返しがつかないので、外付けのHDDやブルーレイメディア等に保存しておきましょう。パソコンが故障しても外付けのHDDやブルーレイメディア等に保存してあれば、別のパソコンから見ることができます。

必要なデータを自分でバックアップする方法なので、パソコン自体が起動しない等の場合には対処することができません。USBメモリに作成した「回復ドライブ」を使って対処する必要がありますが、パソコン購入時の初期状態に戻ってしまう可能性があります。

②「バックアップと復元(Windows7)」から行う方法
Windows10のバックアップ機能を使って、外付けのHDD等にバックアップします。
Windows10のシステムファイルを含めた全体をバックアップする事ができるので、
アップデートで何か問題があった場合でもバックアップした時点に戻すことができます。

ただし、バックアップ先の外付けHDDにかなりの空き容量が必要なのとバックアップにかなり時間がかかります。Windows10全体を外付けHDDにバックアップできるのは便利ですが、復元するのにも時間がかかります。

③SSD(HDD)を丸ごとバックアップする方法
こちらが個人的におすすめの方法で、SSD(HDD)を丸ごとバックアップする方法です。
バックアップ用のSSD(HDD)を用意しておいて、パソコンの中のSSD(HDD)を取り出して丸ごとコピーするのです。アップデートで何か問題があった場合は、バックアップしたSSD(HDD)に交換すれば復元できます。
それほど難しくありませんが、パソコンからSSD(HDD)を取り出す必要があります。

※SSD/HDDがSATAの場合には、こちらが使えます。

※SSD/HDDがM.2 NVMeの場合には、こちらが使えます。

どちらも、コピー元をコピー先を同じ容量のSSD(HDD)にしておきましょう。
容量が小さい→大きいの場合にはコピーできますが、逆(容量が大きい→小さい)ができなくなるので使い勝手が悪いです。

例えば、A:SSD(1TB)がパソコンに入っていて、バックアップ用にB:SSD(2TB)を用意したとします。A:SSD(1TB)→ B:SSD(2TB)のコピーはできます。
しかしアップデートで何か問題があって戻したくても、B:SSD(2TB)→ A:SSD(1TB)のコピーはできません。
バックアップ用にコピーできても戻せないことになりますので、
パソコンに入っている容量と同じサイズのSSD(HDD)にバックアップしましょう。

ただしこの方法は、パソコンのケースを外してSSD(HDD)を取り出す必要があります。
デスクトップパソコンを使っている場合は簡単だと思いますが、ノートパソコンの場合にはちょっと手強いかもしれません。

万が一の場合を考えて、定期的にパソコンのSSD(HDD)のバックアップをしましょう。

 

SSD(HDD)を丸ごとバックアップする手順

では、僕のおすすめするSSD(HDD)を丸ごとバックアップする手順を説明しますね。
※パソコンのケースを外していきますので慎重に、そして自己責任でトライしましょう。

といってもそんなに難しいことはありません。
工場で組み込まれて出荷されたパソコンから、SSD(HDD)を取り外すだけです。

①パソコンからSSD(HDD)を取り出す。
はい。最初にいきなりパソコンのケースを外します。
ノートパソコンの場合はちょっと難しいかもしれません。
パソコンメーカーによって分解方法が違います。
ここでは参考までに、富士通のLIFEBOOK-AH53の取り出し方を説明します。

まずはケース裏側の4本のネジを外して、ケースを外します。

ケース裏側の4本のネジ穴を撮影した写真ケース裏側の4本のネジを外します

バッテリーのロックを右にスライドして、バッテリーを外します。

バッテリーとロックを撮影した写真ロックを解除してバッテリーを外します

SSDを固定している2本のネジを外します。

SSDを固定している2本のネジを撮影した写真SSDを固定している2本のネジを外します

コネクタを外して、SSDを取り出します。

SSDに接続しているコネクタを外した写真SSDに接続しているコネクタを外します

ネジ4本を外して、SSDをマウントしている金具を外します。

SSDをマウントしている金具のネジを撮影した写真SSDをマウントしている金具のネジを外します

SSD(1TB)をバックアップ用のHDD(1TB)にコピーします。
このコピーTOOLは「後ろ側(コピー元)⇒ 前側(コピー先)」にセットします。
この順番を間違えると、容赦なくSSDの中身が消されるので注意しましょう!

パソコンのSSDをバックアップ用のHDDにコピーする写真パソコンのSSDをバックアップ用のHDDにコピーします

SSDのコピーが終わったらSSDをパソコンにセットして、バックアップは終了です。

 

Windows10バージョン21H1のアップデート

「スタート」-「設定」-「更新とセキュリティ」のWindows Updateで、
「バージョン21H1」の更新を開始します。

バージョン21H1のアップデートを開始する写真「バージョン21H1」のアップデートを開始します

「バージョン2004」のアップデートの時には、VMware Playerのアンインストールが必要だと表示されました。実際にVMware Playerをアンインストールしないと、「バージョン2004」のアップデートは中断されてしまいました。

今回の「バージョン21H1」のアップデートではどうでしょうか?
VMware Playerについてのメッセージは表示されませんでした。
「バージョン20H2」→「バージョン21H1」のアップデートだったので、あっさり終わってしまいました。アップデートがおわると「再起動」を催促されます。
再起動すると、何事もなかったように「バージョン21H1」が起動しました。

バージョン21H1にアップデートされた詳細情報を撮影した写真バージョン21H1にアップデートされました

Windows10 バージョン21H1の内容ですが、マイクロソフトの公式によると次のようになっています。

Windows 10 バージョン 21H1 は、パフォーマンスの強化、エンタープライズ機能、
および品質強化のための特定の範囲の機能セットです。

ちょっとした機能改善、セキュリティの向上や不具合修正がメインですね。
だから短時間でアップデートが終わったということですね。
詳細はマイクロソフトの公式をご確認ください。

VMware Player16が正常に動くか確かめてみる

あっという間にアップデートが終わった「バージョン21H1」ですが、
VMware Playerには影響なかったのでしょうか?実際に動かして確かめてみましょう。
デスクトップのショートカットをダブルクリックして、VMware Player16のホーム画面が表示します。WindowsXPとWindows98の仮想マシンは使える状態ですね。

VMware Player16のホーム画面の写真VMware Player16のホーム画面です

それでは、仮想マシンのWindowsXPを起動してみました。
青い空に緑の大地・・・何度見ても落ち着くデスクトップですね。

仮想マシンのWindowsXPを起動した写真仮想マシンのWindowsXPを起動しました
みっく
みっく
さて、仮想マシンの起動チェックをしないと・・・
奥さん
奥さん
起動チェック?ゲームしたいだけなんじゃないの?

では実際に、仮想マシンのWindowsXPが正常に動作するか試してみましょう。
テストには懐かしのゲーム「信長の野望シリーズ」を使います。
仮想マシンのWindowsXPは「信長の野望シリーズ」の中でも名作(だと個人的に思っている)の天翔記、烈風伝、天下創世を遊ぶために作ったのです。

Windows10にはコピーガード用のSafeDiskというソフトがはいっていません。
CD-ROM/DVD-ROMのチェックでエラーになってしまって、ゲームが動かないのです。
このためだけに、仮想マシンのWindowsXPを用意することになるとは・・・

信長の野望:天翔記

それでは、信長の野望:天翔記を動かしてみます。
シナリオ6「関ヶ原前夜」(1599年)でプレイしました。
何と選択大名は「豊臣家」と「徳川家」の2勢力という大胆なシナリオです。

天翔記のシナリオ「関ヶ原前夜」の開始時の写真シナリオ「関ヶ原前夜」の大名選択画面です

プレイ開始すると、黒田節のイベントが発生します。
このゲームに登場武将:500人の制限が無かったら神ゲーなんですけどね。

黒田節のイベントが発生した写真黒田節のイベントです

豊臣家は当主が豊臣秀頼です。
上杉景勝、真田昌幸、長宗我部元親など有力大名を軍団長として配下にしています。

豊臣家の軍団長を撮影した写真豊臣家の軍団です

このシナリオで豊臣家の日本統一を見るのも面白そうですね。

信長の野望:烈風伝

次に、信長の野望:烈風伝を動かしてみます。
このゲームには関ケ原のシナリオは無かったので、シナリオ9「小田原征伐」(1589年11月)でプレイしました。

烈風伝のシナリオ「小田原征伐」の開始時の写真シナリオ「小田原征伐」の開始時の大名選択画面です

北陸、東海、西日本と、まぁ大胆にも豊臣家の支配となっています。
まさに北条家を倒すついでに、日本統一しようというシナリオですね。

登場する武将一覧を見てみましょう。
霧隠才蔵や猿飛佐助、三好清海といった真田十勇士も登場しますね。

烈風伝の武将一覧を撮影した写真烈風伝の武将一覧です

北条家でプレイする場合には、小田原城で籠城して耐え抜いて・・・
って豊臣家の波状攻撃をどうしのぐかがポイントですね。

信長の野望:天下創世

最後に、信長の野望:天下創世を動かしてみます。
「関ヶ原合戦」(1599年春)でプレイしてみました。

天下創世のシナリオ「関ヶ原合戦」の開始時の写真シナリオ「関ヶ原合戦」の開始時の大名選択画面です

天翔記のように西日本はすべて豊臣家ではなく、毛利家、宇喜多家、前田家が大名として登場します。しかし、前田利家はプレイ開始するとイベントで亡くなってしまいます。

前田利家のイベントを撮影した写真前田利家のイベントです

では豊臣家の武将を見てみましょう。
島清興(左近)、蒲生郷舎、大谷吉継といった悲運の武将が名を連ねています。グラフィックの島清興もシブいですね・・・う~む、今度こそ彼らに勝利させてあげたいですね。

豊臣家の武将一覧を撮影した写真豊臣家には悲運の武将がそろっています

対する徳川家の武将一覧です。
本田忠勝、榊原康政、井伊直政といった四天王をはじめ、真田信幸も徳川家にいます。
当主の徳川家康の能力も高いですし、やはり麒麟は家康の元に訪れるのでしょうか・・・

徳川家の武将一覧を撮影した写真徳川家には統率の高い武将が多いですね

 

 

まとめ

今回はWindows10の「バージョン21H1」のアップデートとVMware Player16の動作確認について書きました。
「バージョン21H1」の内容自体が少ないのでアップデートの時間も短く、
VMware Player16の動作には影響がありませんでした。

Windows10は、大きなアップデートが年に2回あります。
内容にもよりますが、アップデートのたびにVMware Playerの動作確認をするのがめんどうですね。めんどうと言いながらも仮想マシンを起動すると、つい昔のゲームを動かしてしまいます。名作は時代が変わっても色あせないなぁ~なんて思ってしまいます。

2021年1回目のアップデートである「バージョン21H1」は内容が軽かったので、
2回目のアップデートには大きな変更があるのかもしれません。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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