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プレイステーション2でゲームをもっと快適にプレイする3つの方法

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プレイステーション4(PS4)や任天堂switchは、子供達に占有されています。
PS4はマインクラフト、switchはブレスオブザワイルドを楽しんでいます。
そこで、約10年ぶりにプレイステーション2(PS2)をクローゼットから出してプレイしてみました。なかなか面白くて、夢中でプレイしていた昔がよみがえってきますね。

しかしPS2本体は約20年前の古いゲーム機なので、あらためてプレイすると不便だと思うことが有りますね。最初に思ったのは、メモリーカードのサイズが小さいということです。
なんと驚きの8MBでした!メガバイトという単位も、ひさびさに見ましたね。
1000倍の8GB(ギガバイト)の見間違いかと思ったくらいです・・・サイズの大きいメモリーカードが使えれば、何枚もメモリーカードを管理する必要がなくなりますね。

また、システム日付を設定しても電源を切ると2000年に戻ってしまいます。
日付記憶用のバッテリーが消耗しているので、交換すればいちいち日付を設定しなおす必要がなくなります。
そして究極的な悩みが「レベルアップのための経験値稼ぎの時間が無い」ことです。
休日に朝からのんびりゲームをしていたら、奥さんから何を言われるかわかりません。
PAR(プロアクションリプレイ)を使えば、あっという間にレベルMaxになりますよ。

というわけで、この記事では現代(2022年)でPS2を快適にプレイするための方法を紹介します。

記事を書いた人:みっく
・エンジニアとして勤務
・社内のサーバー管理、セキュリティ管理も担当
・DIYと料理が大好き、週末は料理担当

 

PS2で使えるサイズの大きいメモリーカード

PS2のメモリーカードは、PS1と同じような形をしていますね。
サイズは驚きの8BMです。こんな小さいサイズに、ゲームのセーブデータが保存できたんですね。ゲームの本数が増えてくるとメモリーカードを買い増ししていた時代です。
PS2にはUSBポートがついているので、ここからUSBメモリにセーブデータを保存できる仕様だった良かったんですけどね・・・
さすがに純正のメモリーは売っていないよね・・・と思ったら売っていました。

お値段的には、ちょっとお高いような気もしますね。
というよりも、8MB(=8000byte)のサイズでの価格です。約20年前の販売価格はいくらだったのでしょうか?

SONY純正のメモリーで、8MBよりも大きいサイズは見つかりませんでした。
次に純正以外のメモリーを探してみると・・・ありました。今回は128MBのメモリーを使うことにしました。

これでもサイズは128MB・・・小さっ!と思うかもしれませんが、純正メモリー16枚分のサイズになります(8MBx16=128MB)。
そう考えると、このメモリー1枚あれば十分のようにも思えますね。

PS2用128MBのメモリーカードを撮影した写真。PS2用の128MBのメモリーカードです。

SONY純正のメモリーと比較してみます。まぁ同じ大きさですね。
128MBのメモリーは「MagicGate」に対応していないようですが、PS2のセーブデータ用に使うには問題無いでしょう。

PS2用のSONY純正と128MBのメモリーカードを撮影した写真。PS2用のSONY純正と128MBのメモリーを比較してみました。

では、実際に128MBのメモリーが使えるか試してみましょう。
PS2のCARD1に純正メモリー、CARD2に128MBのメモリーをセットします。

PS2のCARD1に純正メモリー、CARD2に128MBのメモリーをセットした写真。PS2のCARD2のソケットに、違和感なく128MBのメモリーがセットできました。

PS2のCARD2にセットした128MBのメモリーが使えるでしょうか?
ブラウザで見てみると、128MBのメモリーを認識できました!

PS2のCARD2にセットした128MBのメモリーをPS2が認識した写真。空き容量には129,992KBと表示されていますが、このメモリーは使えそうです。

PS2のCARD1にセットしたセーブデータを、CARD2の128MBのメモリーにコピーしてみましょう。おおっ、正常に戦国無双のセーブデータがコピーできました。

PS2純正のメモリーから、128MBのメモリーにセーブデータがコピーできた写真。純正メモリーから128MBのメモリーに、セーブデータがコピーできました。

PS2のCARD1の純正メモリーのセーブデータを、全てCARD2の128MBメモリーにコピーできました。さすがに純正の16枚分のサイズなので、空き容量に余裕がありますね。

PS2のCARD1の純正メモリーのセーブデータを、全てCARD2の128MBメモリーにコピーした写真。ついでにPARのセーブデータもコピーしました。

では、実際に128MBのメモリーがゲームで使えるか試してみます。
PS2のCARD1に128MBのメモリーをセットします。ゲームは信長の野望「蒼天録」て試してみます。

PS2のCARD1に128MBのメモリーと、ディスクに信長の野望「蒼天録」をセットした写真。信長の野望「蒼天録」を使ってテストします。

蒼天録のセーブデータを問題無く読み込めました!

PS2のCARD1に128MBのメモリーをセットして、信長の野望「蒼天録」のセーブデータを読み込んだ写真。どうやら2010年の夏ごろにプレイしていたようです。

無双OROCHIのセーブデータも、問題無く読み込めました!
128MBのメモリーは、ゲームセーブ用には使えるようです。

PS2のCARD1に128MBのメモリーをセットして、無双OROCHIのセーブデータを読み込んだ写真。128MBのメモリーは、ゲームのプレイには使えそうです。

ゲームのセーブデータとしては、128MBのメモリーが使えることが分かりました。
ゲームソフトによっては保存できないものもあるかもしれませんが、僕の持っているゲームでは問題ありませんでした。

次に、PARの保存データが読み込めるか試してみます。
PARとはプロアクションリプレイ(Pro Action Replay)というソフトです。
改造するための「コード」を設定することにより、ゲーム中の経験値やお金をMaxにすることができるソフトです。このコードを毎回入力すると大変です。
PARのセーブデータとして保存できるので、これを読み込めるか試してみます。

PS2のCARD1に128MBのメモリーと、ディスクにPARをセットした写真。PARのセーブデータが読み込めるかテストします。

気になる結果は・・・ダメでした。
PARのセーブデータが読み込めずに、初期状態の画面が表示されました。

PS2のCARD1に128MBのメモリーをセットして、PARのセーブデータを読み込めなかった写真。期待していましたが、PARは使えませんでした・・・

というわけで128MBのメモリーは、ゲームソフトには使えますがPARには使えませんでした。なのでおススメの使い方としては、PS2のCARD2にセットしておいてセーブデータのバックアップに使う方法ですね。

PS2のCARD1にSONY純正のメモリー、CARD2に128MBのメモリーをセットしたPS2を撮影した写真。128MBのメモリーはPARで認識しないので、バックアップ用として使います。

純正のメモリーは8BMと小さいので、多くのゲームのセーブデータを保存できません。
クリアしてプレイしなくなったゲームのセーブデータは、CARD2にセットした128MBのメモリーにコピーして削除しましょう。もしプレイしたくなった時は、128MBのメモリーから純正メモリーに戻してプレイしましょう。

PS2の日付用バッテリーの交換方法

PS2のシステム日付を設定しても電源コードを抜くと、2000年1月1日に戻ってしまいます。日付を保存するバッテリーの交換が必要ですね。
我が家のPS2は薄型タイプのPS2で型番は「SCPH-70000」です。
PS2には型番がいくつかありますが、「SCPH-70000」用の交換手順を説明します。

・PS2のカバーをはずします
PS2のカバーは、裏側のネジ6個で固定されています。
そのうちの1個は「絶対にはがさないでください」と書かれたラベルの下にあります。
まぁ保障の期限は過ぎているので、気にせずにはがしましょう。

PS2の裏側のネジ6ヵ所の位置を撮影した写真。6個のネジには四角いフタがしてあります。

ネジをはずす前に、四角いフタをはずしましょう。

PS2裏側のネジのフタをはずし方を説明した写真。マイナスドライバーを使ってはずせます。

四角いフタをはずしたら、その下のネジ6個をはずします。

PS2裏側のネジの位置を説明した写真。ネジはプラスドライバーを使ってはずします。

ネジをはずしたら、PS2の表側を上にしてカバーをはずします。
コントローラを接続する部分に小さいツメが2ヵ所ありましたが、問題無くはずせました。

PS2のカバーをはずして、日付用のバッテリーの位置を説明した写真。日付用のバッテリーは、すぐに交換できそうです。

日付用のバッテリーには、ボタン電池のCR2032が使われていました。

PS2の日付用のバッテリーに使われているボタン電池CD2032を撮影した写真。すぐにとりはずせる場所に、ボタン電池が設置されています。

日付用のバッテリーのコネクタをはずします。
ボタン電池のCR2032は、緑色のケース(熱収縮チューブ?)で絶縁されています。
熱収縮チューブが手持ちに無いので、この緑色のケースを再利用します。

PS2の日付用のバッテリーに使われているボタン電池CD2032のケースの切り方を説明した写真。緑色のケースの側面をカッターで切ります。

緑色のケースから、ボタン電池CR2032を取り出しました。
ボタン電池の電極に、直接コネクタからの端子が接続されています。

PS2の日付用のバッテリーに使われているボタン電池CD2032を取り出した写真。この電極の端子を、手ではずすのは無理でした。

電極は電池に固定されているので、カッターを使って強引にはずしました。

カッターを使って、ボタン電池CR2032からコネクタの端子をはずしている写真。けっこうな力を込めて端子をはずしました。

端子をはずしたら、ようやく新しいボタン電池CE2032に交換できます。

日付用のバッテリーにはボタン型の電池:CR2032が使われていたので、これを新品に交換すればOKです。交換する電池には、安心のパナソニック製の電池を使いました。

ボタン電池CR2032のプラス電極に、コネクタからの赤色電線の端子を接続します。
マイナス電極には、黒色電線の端子を接続します。
端子と電池は、簡単にマスキングテープで接続しました。

ボタン電池CR2032と電線の端子を、マスキングテープで固定した写真。はんだで固定するのはめんどうなので、マスキングテープで固定しました。

先ほど切り取った緑色のケースに、コネクタの端子を固定したボタン電池を入れます。
カッターで切った断面は、絶縁としてビニールテープを貼ります。

PS2の日付用のバッテリーケースに、新しいのボタン電池CR2032を入れた写真。緑色のケースを再利用します。

コネクタを接続して、バッテリーを元の場所に戻します。

新品に交換した、PS2の日付用のバッテリーを撮影した写真。日付用のバッテリーの電池(CR2032)を交換しました。

あとは分解したPS2を元に戻すだけです。
カバーをはめてから、裏側のネジ6個で固定します。
最後に四角いネジのフタをはめて、作業終了です。お疲れ様でした!

PS2のカバーを元に戻した写真。小さいツメ2個がありますが、手で押してはめましょう。

ではシステム日付を確認してみましょう。
PS2を電源ONします。システム日付は・・・初期値の2000年1月1日ですね。

PS2のシステム設定画面で、時刻が初期値の2000年1月1日0時00分00秒になっている写真。う~ん20年以上前の日付だと、違和感がありますね。

この日付と時刻を、変更します。

PS2のシステム設定画面で、日付と時刻を変更した写真。バッテリー交換が成功していれば、日付と時刻はリセットされないはずです。

PS2を電源OFFします。すこし待ってから電源ONしてシステム日付を確認してみます。
おおっ、日付を覚えていて時刻も進んでおります!PS2の時計機能が復活しました!!

PS2の日付用のバッテリー交換をして、システム設定画面で、日付を時計機能が正常になった写真。PS2の止まっていた時間の流れが動き出しました!

これでPS2をプレイする時にシステム日付の変更する必要がなくなりました。
たかが日付ですがシステム日付の変更を忘れると、セーブデータの日付が2000年1月になってしまいます。せっかく時計機能ですから、電池交換することをおススメします。

PARを使って手軽にゲームをクリアしよう

PAR(プロアクションリプレイ)というソフトを知っていますか?
ゲームの中のレベルを上げたり、アイテムを無限にできる改造用のソフトです。

PAR(プロアクションリプレイ)とは

学生時代や独身の時は、休日は全て自分だけの時間でした。
ところが今や結婚して子供がいます。休日にゲーム三昧で、レベルアップのために経験値を稼ぎまくるなんて出来ませんね。
限られた時間の中でゲームを楽しむには・・・このレベルアップの時間が足りません。
この足りない時間の代わりになるのが、PAR(プロアクションリプレイ:Pro Action Replay)というソフトです。改造するための「コード」を設定することにより、ゲーム中の経験値やお金をMaxにすることができるソフトです。

ゲームバランスを変えてしまうので、くれぐれもオフライン環境でプレイしましょう。
(いまさらPS2をネット環境に接続しようとする人はいないと思いますが・・・)

プロアクションリプレイイージー(PS2用)のディスクとパッケージ、説明書を撮影した写真。コードはネットを検索すれば、たくさん出てきますよ。


僕の持っているPARとはパッケージが変わっていますね・・・
どうやら販売元(デイテルジャパン)が営業終了してしまったようです。
通品か中古品しか買えないようですが、使い方や注意点を紹介しますね。

このPARですが、使い方に注意点があります。
SONY純正のメモリーを使いましょう。128MBのメモリーは使えませんでした。
また、PS2を電源ONしてブラウザを見ている状態でPARのディスクをセットすると、PS2のソフトとして認識してくれません。「規格のディスクではありません」というエラーになってしまいます。

PS2で「規格のディスクではありません」エラーが発生している写真。まるでウィルスにでも感染したかのような背景で驚きました。

PS2の電源OFFの状態でPARのディスクをセットして、電源ONすると認識してくれます。
(たまにエラーになりますが、電源を入れなおすと認識してくれます)

・PS2のCARD1に、SONY純正のメモリーをセットして使いましょう。
・PS2電源OFFの状態でPARディスクを入れて、電源ONしましょう。

PS2のCARD1にSONY純正のメモリーと、ディスクにPARをセットした写真。PS2の電源をOFFしてからPARのディスクをセットしましょう。
PARのソフトが起動して、セーブデータを読み込んでいる写真。SONY純正のメモリーなら、PARのセーブデータを読み込めます。

セーブデータが無い場合は、登録するゲームタイトルとマスターコード、改造内容のコードを登録する必要があります。

コードを設定する方法

では、改造用のコードを設定する方法を説明します。

・ゲームタイトルとマスターコードを入力する
まずはコードを設定しようとするゲームのタイトルを入力します。

PARソフトのゲームセレクト画面を撮影した写真。ゲームセレクト画面で「新しいゲームタイトル」を選択します。

例として「無双OROCHI」のコードを設定していきます。
ちょっと操作が難しそうな画面ですが、そのうちに慣れてきますよ。

PARソフトのゲームセレクト画面で「新しいゲームタイトル」を入力している写真。ゲームセレクト画面で「新しいゲームタイトル」を入力します。

ゲームセレクト画面で「新しいゲームタイトル」を入力します。

  ボタン入力             操作内容
L2,R2ボタン 入力文字の切りかえ(アルファベット→ひらがな→漢字→文字列)
R1ボタン カーソルを右に1文字移動
L1ボタン カーソルを左に1文字移動
SELECTボタン モードの切りかえ(Done, Cancel, Ins側との切りかえ)

「無双」と漢字で設定したいところですが、何気に難しいです。
キーボードで入力する場合は簡単ですが、大量の漢字一覧から音読みで1字ずつ「無」「双」と入力するのはめんどうです。
ゲームタイトルがわかればいいので、ここは「むそうOROCHI」と設定しました。
入力したらSELECTボタンを押して、「Done」を選択して〇ボタンを押します。

マスターコードを入力します。マスターコードは、ゲーム毎に決まっているコードですね。
入力したら、先ほどと同じくSELECTボタンを押して、「Done」を選択して〇ボタンを押します。

PARソフトのマスターコード入力画面を撮影した写真。「Done」を実行すると、正しいマスターコードかを自動で判定してくれます。

・コードを入力する
マスターコードを入力したら、次にコードを入力します。
コードセレクト画面より「新しいコード」を選択します。

PARソフトのコードセレクト画面を撮影した写真。「新しいコード」を選択します。

コードの名前を入力します。
よく使う「経験値」「Max」といった文字は、L2/R2ボタンを押して「定」に切り替えると用意されています。いちいち漢字を探すのが面倒なので、とても便利な機能です。

PARソフトのコード名入力画面で「コード名」を入力している写真。コードの名前を入力します。

コードの名前を入力したら、実際のコードを入力します。
「Done」を実行すると正しいコードかを自動で判定してから保存されます。

PARソフトのコード入力画面を撮影した写真。「Done」を実行すると、このコードが保存されます。

複数のコードを登録する場合は、「新しいコード」を選択して入力していきます。

・ゲームにコードの内容を反映させる方法
では実際に「無双OROCHI」のコードをゲームに反映させてみましょう。
先ほど登録したタイトル「むそうOROCHI」を選択して、コードセレクト画面を開きます。登録したコードの一覧が表示されます。
試しに「ストック経験値」「攻撃エリア変更」の2個を選択してみます。

無双OROCHIのタイトルから、「ストック経験値」「攻撃エリア変更」を選択した写真。「〇ボタン」でコードを選択してから「Startボタン」を押します。

「STARTボタン」を押すと、確認画面に選択したコードの数が表示されます。

PARのコード確認画面を撮影した写真。PARのコード確認画面です。

「〇ボタン」を押して、ゲームディスクに入れかえます。

PARのディスク入れ替え画面を撮影した写真。この画面が表示されたら、ディスクを入れかえます。

ディスクカバーを開けるとPARのディスクが停止するので、無双OROCHIのディスクに入れかえます。

PS2のディスクカバーを開けて、PARのディスクを取りはずして無双OROCHIのディスクに入れかえた写真。無双OROCHIのディスクに入れかえて、「〇ボタン」を押します。

では「ストック経験値」の効果を見てみましょう。
ストック経験値が99999になっています!レベルアップして経験値2720を使っても、ストック経験値が99999のままです。

PS2のゲーム、無双OROCHIの武将管理画面を撮影した写真。ストック経験値が減らないので、レベルをMaxにするのも簡単です。

レベルアップのボタンを連打するだけで、お市のレベルがMaxになりました。
これでレベル上げの時間が節約できます!!

PS2のゲーム、無双OROCHIの武将管理画面でレベル99になった武将を撮影した写真。ストック経験値が99999のままなので、全武将をレベル99にすることもできます。

次に「攻撃エリア変更」の効果を見てみましょう。
魏の曹丕でプレイしてみます。

PS2のゲーム、無双OROCHIで曹丕と石田三成を撮影した写真。石田三成と曹丕です。どちらもイケメンに描かれていますねぇ。

実際にプレイすると、曹丕のリーチが格段に長くなっています。
これなら湧いてくる敵兵を一騎当千でなぎ倒せますね。

PS2のゲーム、無双OROCHIで攻撃エリアが広くなった武将を撮影した写真。曹丕のリーチが長いので、遠くの敵にまで攻撃できます。

PARを使えばレベルアップの時間を節約できたり、攻撃判定を変更することができます。
地道にキャラを育ててゲームを楽しむ人にはおススメしませんが、限られた時間の中でゲームをコンパクトに楽しみたい方にはおススメです。
コードはPARのディスクにも同封されていますし、ネットを検索すれば見つかりますよ。

まとめ

今回は、プレイステーション2を更に快適に楽しむ方法を紹介しました。

①セーブデータをたくさん保存できる「128MB」のメモリーカード
②止まっていた時の流れを復活させる「電池交換」の方法
③アイテムや経験値を改造できる「プロアクションリプレイ」

約10年ぶりにPS2をプレイてみたら楽しかったのですが、驚きの8MBのメモリカードや
まさかの電池切れで時計機能が止まっているといった状況でした。
純正ではありませんが128MBのメモリーカードを使えば、純正メモリーカードの16枚分のサイズです。
時計機能はPS2を分解する必要がありますが、SCPH-70000でしたら難易度はかなり低いです。自己責任ですが、トライしてみてください。

PAR(プロアクションリプレイ)はゲームを改造して快適にプレイするソフトです。
パソコンゲームでいうと、トレーナーのようなTOOLですね。
なかなか売っていないと思いますが、これを使えば時間を節約してゲームを楽しめますよ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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