2021年のウィンターシーズンは雪がたくさん降っています。
昨シーズンのスキー場は雪不足でしたが今年は降りすぎなくらいですね。
さて、長野県の白馬エリアでも広大なゲレンデが広がる栂池高原スキー場に家族で行ってきました。せっかく遠出してスキーに行くなら日帰りはもったいないですね。
できれば1泊して翌日も雪を楽しみたいですね。というわけで、エスポワールみさわさんに1泊して栂池高原スキー場を楽しんできました。
「エスポワールみさわ」さんは、とにかく栂池高原スキー場を楽しむには最高なんです。
エスポワールみさわさんをおすすめする理由6選
チェックイン当日の朝でも駐車できます
スキーシーズンのチェックインは13:00~ですが、早朝でも駐車することが出来ます。


中央駐車場に駐車した場合はスキーを楽しんだ後に、チェックインの為に車の移動が必要です。スキー板やウェアは雪まみれの状態で車で移動は大変なので、これはうれしいサービスですね。なかなか広い駐車場でして15台くらい駐車できます。
大きな除雪機も完備されていて、上手に駐車場内の除雪をしてくれます。
駐車後は、温泉の脱衣所をスキーウェアの着替えに使わせてもらえます。
子連れだと車内で着替えるのが結構大変なので、これはとても素晴らしい配慮ですね。
ゲレンデサイドなのでスキーを準備して滑れ出せます
「エスポワールみさわ」さんは栂池高原スキー場のゲレンデサイドに位置します。
ウェアを着てブーツを履いてロッカールームのドアを開ければ、そこはもうゲレンデです♪




スキー板やスノーボードを装着して滑り出すことが出来るのです。
左手に滑っていくと「栂池中央トリプルチェアリフト」に乗ることが出来ます。
なだらかなゲレンデですが、新雪を気持ちよく楽しめますね。
さらに奥に行くと栂池ゴンドラリフト・イヴの出発駅がありますので、一気に山頂に移動できます。そして帰って来る時もゲレンデから直接戻って来て、ロッカールームにスキー板やブーツを収納できるのです。ロッカーやスキー板、ボード置き場は部屋番号毎に用意されていて、鍵でロックできるので安心です。


滑り出す前も滑り終わった後も、重いスキー、スノボ用具を持ち歩く必要がないんです。
なんて楽なんでしょ。
1日滑って疲れた体を温泉でリフレッシュできます
「エスポワールみさわ」さんには温泉があります。

スキーやスノボで冷え切った体を温めてくれる、少し熱めのお湯ですね。
日帰り温泉施設のようなサウナや露天風呂はありませんが、1日滑って疲れた体が癒されるような優しい温泉です。温泉の質には詳しくないのですが「つるつる」とするお湯ではなく
「きゅきゅ」っとした、さっぱり感のあるお湯ですね。癒されます。
男湯と女湯の間にはランドリーとして洗濯機と乾燥機が置いてあります。

僕は使ったことありませんが、連泊されるスキー客にはうれしい設備ですね。
宿泊した部屋は和室でした。夕食の時間になるまで家族で畳の上でカードゲームをして遊びましたが、自宅ではこんな時間は取れませんよね。
洗面台にはアルコール消毒がさりげなく置いてあります・・細かい配慮ですね。



夕食に美味しい豚しゃぶを楽しめます
楽しみの夕食はダイニングルームでいただきます。アルコール消毒やテーブルのアクリル板設置など、新感染症予防対策がしっかりしていますね。


さて夕食では「豚しゃぶ食べ放題プラン」がおすすめです。ポン酢やゴマだれで味を変えながら楽しめます。

すると店員さんが、しゃぶしゃぶのお鍋にスライスしたリンゴを1枚入れてくれました。リンゴの香りと甘みで一層美味しくなるそうです・・・面白いですね。



食べ物もおいしいですが、ドリンクも充実しています。温泉に入った後はエビスの生ビールが格別ですね・・・日本酒の地酒やワインも楽しめます。
フロント横には売店があります。よく見るとワインや地酒、焼酎が売っています。


実はこの売店でお酒類を買った後でお願いすると、水割りセット(氷と冷たい水)を用意してくれるのです!!夕食後に部屋に戻って軽く1杯楽しめますので、ぜひ利用してください。

朝食はいろいろ選べるバイキングで大満足
朝食もダイニングルームでいただきます。バイキング形式ですね。新感染症予防対策としてビニール手袋が用意されており、これをはめてセルフでお皿に盛り付けます。
サラダやフルーツもたっぷり用意されています。






個人的に大好きなのが、焼売や肉団子等の天心と焼き立てパンです。
窓から見える景色は白銀のゲレンデで、リフトもゴンドラも動き始めています・・・
美味しくたくさん食べて、2日目も楽しく滑りたいですね。
チェックアウト後も帰るまで駐車OKです
美味しく朝食をいただいてチェックアウト後も、帰るまで車は駐車したままでOKです。
チェックアウト後に車を中央駐車場に移動してからトランクからスキーを出して・・・なんて必要ないです。荷物は車に移動しますが、2日目もロッカールームで準備をしたらそのままゲレンデに飛び出せます。なんてスキーヤー&ボーダーに優しんでしょ。
滑り終わった後の着替えも、温泉の脱衣所を使わせてもらえるんです。
(16:00以降なら入浴料を払って温泉にも入れちゃいます)
貴重品はフロントの貴重品入れに預けられるので、帰る際は忘れずに回収しましょう。

そしてフロントで笑顔が素敵な女将さんに声をかけると、お土産に野沢菜漬けを持たせてくれました。ここの名物でしょうか。たまり漬け風でとても美味しいです。

長野道安曇野I.Cからの移動コース
長野道安曇野I.Cからエスポワールみさわさんのアクセスはとても分かりやすいです。
長野道安曇野I.C→国道147号線→国道148号線と進んで行った左側ですね。
約50kmぐらいですが、雪が降った翌朝は路面が真っ白なので気を付けて運転しましょう。
この日は前日にかなりの積雪だったらしいのですが、道路は除雪されてあったので
車が雪に埋もれるようなことはありませんでした。
安曇野I.Cを出て国道147号を進むと、周囲の畑や田んぼに薄っすらと雪が見えます。

鹿島槍スキー場入り口付近までくると、かなり雪が積もっていますね。

朝日が射し始めた青木湖です。路肩の雪の壁が高すぎて、なかなか青木湖が見えませんでしたが何とか写真を撮れました。

白馬村に入りました。昨夜の雪の雪が道路にもしっかり残っています。

ここからしばらく下り坂の峠道なので慎重に運転します。

峠を過ぎると、一面の銀世界に陽が出始めました・・・幻想的な風景です。

白馬駅周辺は、しっかりと除雪されています。

栂池高原スキー場まであと少し。周囲の積雪量もかなりのものです。

エスポワールみさわさんには、ヤマザキYショップ栂池2号店の左側にあるのですが、ここが左折禁止となっています。道なりに真っ直ぐ進んで左折→左折して回り込むように進んでいきます。
周囲は豪雪地帯のような風景となっています。

エスポワールみさわさんに到着しました(道の右手です)。

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栂池高原スキー場について
栂池高原スキー場は、長野県白馬エリアでも日本海側にあるスキー場です。
そして栂池高原スキー場のゲレンデはとても広いです。ゴンドラの上からは本格的なコース、下側の鐘の鳴る丘ゲレンデは初心者の子供に最適です。
その中でも僕の好きなコースは、ゴンドラリフト・イヴの終点から栂の森ゲレンデからハンの木ゲレンデのコースです。我が家の子供2人もご機嫌に滑っています。
子供が必ず鐘を鳴らしたがる「とんがり帽子の塔」がある鐘の鳴る丘ゲレンデも、なだらかで広いので子供が行きたがりますね。また、こちらのエリアキッズパークがあります。動く歩道で上に移動して、いろいろなソリで滑って遊べるので子供に人気です。
子供や家族連れに人気の鐘の鳴る丘ゲレンデですが、エスポワールみさわさんに戻るには、親の原ゲレンデに移動しなくてはなりません。

一旦、リフト(鐘の鳴る丘スカイライナーⅠ、Ⅱ)に乗って上に行き、レストランエデンの手前を横切る必要がありますが、ここは傾斜がほぼゼロで滑らないのでお気を付けください。子連れで歩くのが面倒な場合は、丸山第一クワッドリフトに乗って丸山ゲレンデを滑ってレストランエデン前を通過したほうがいいと思います。
ゲレンデマップを見るとキッズパークから親の原ゲレンデまで、歩いて行けそうにも見えますがやめましょう。僕は過去、子供が足が痛いというので歩いて移動しましたが、意外と距離があって大変でした。
距離だけでなく凍った道も滑りやすいですし、子供のスキー板も地味に重いですし、車の往来もあるので危ないです。ゲレンデを滑って移動しましょう。
まとめ
栂池高原スキー場を楽しむなら、エスポワールみさわさんに泊まるのが最高な理由を記事にしました。やっぱりせっかくの遠出でスキーを楽しむなら1泊で行きたいですよね。
栂池高原スキー場はとても広くて子供も十分に楽しむことができます。
そして何といってもたくさんの上質な雪が待っています。
そんな栂池高原スキー場でスキーを楽しむなら、ゲレンデサイドにあるエスポワールみさわさんに泊まるのが最高です。
朝早く到着しても車を停められて、着替えの心配もなく準備してすぐに滑り出せます。
滑り終わったらゲレンデからロッカールムに直行して板もブーツも収納できます。
疲れた体は温泉でリフレッシュして、夕食で美味しい豚しゃぶを楽しみましょう。
翌朝も車の心配もなく、帰宅時間になるまでゲレンデを楽しみましょう。
そしてまた来シーズンも来たくなる宿・・・エスポワールみさわさんで白馬の雪を楽しみましょう。