ウィンターシーズンは、家族でスキーを楽しみたいですね。
子供が小さいときは何かと大変ですが、小さいときだからこそスキー場で楽しみたいです。
我が家の子供は、4歳の時からスキーを始めました。
最初はキッズスクールに入ったり奥さんが教えていましたが、一緒にゲレンデをすべられるようになった日の感動は忘れられませんね。
それから毎年、何回もスキーに行って楽しんでいますと、何を持って行けば便利なのかわかってきました。思い出作りにかかせないカメラや、スマホを落とさないためのストラップ。
ゴンドラに乗るときに放置されるスキー板対策と、まさかのための防寒対策が必要だと思っています。
というわけで家族で行くスキーで、ゲレンデに持って行くと便利なアイテムを紹介します。
記事を書いた人:みっく
・エンジニアとして勤務
・社内のサーバー管理、セキュリティ管理も担当
・DIYと料理が大好き、週末は料理担当
アグレッシブに使える「GoPro HEROシリーズ」
子供がスキースクールでレッスンを受けていたときは、カメラは必要ありませんでした。
でも実際に一緒にすべるようになると、ビデオカメラで動画を撮りたくなります。
最初はハンディカムで撮影しましたが、これは自分も動いている時に使うカメラではありませんでした。ホルダーに手を入れて手首を固定して撮影するのが難しいです。
ファインダーを見ながらすべる芸当はできませんし、そもそも本体が大きすぎでした。
子供の運動会の撮影には大活躍ですが、ゲレンデには不向きでしたね。
そこで小さくて軽量なアクションカメラの「GoPro HERO」を使うことにしました。

ズーム機能はありませんが広角に撮影できます。
そもそもすべりながら撮影するので、ズーム機能は不要ですね。
そして、とてもタフです。すべっている時に、うっかりGoPro HERO7を落として自分のスノボの板で巻き込んでしまいました。焦りましたが、特にキズもつかずに使えています。
「GoPro HERO」だけで使うのは難しいので、アームが折りたたみできる「3-Way」に取り付けて使っています。自撮り棒のようにも使えますし、折りたたんで使うこともできます。「GoPro HERO」を「3-Way」に取り付けて、子供を追い撮りしましょう。

子供Aと並走して撮影した動画の、スクリーンショットです。

こちらは、子供Bを追い撮りした動画のスクリーンショットです。

とても使える「GoPro HERO」ですが、バッテリーの消費が激しいです。
「デュアルバッテリーチャージャー」「スペアバッテリー」「モバイルバッテリー」があると安心です。すべっている時は撮影してランチ中に充電すれば、ランチ後も撮影できます。
スマホを落とさないための「手首用ストラップ」
昔は写真撮影にはデジカメを使っていましたが、今ではスマートフォンで写真を撮っています。最近のスマートフォンは、もうびっくりするくらいキレイに写真が撮れますね。
写真を撮ってから、すぐにLINEで友達に見せられるのも魅力です。
大きくて重いデジカメよりも薄くて軽いスマホが大活躍なのですが、落として紛失したら大変です。一昔前の携帯電話と違って、個人情報のかたまりのようなものですからね。
そこで僕はスマホケースに、手首用のストラップをつけてゲレンデ使っています。


スマホケースにストラップをつけている人はあまり見かけませんが、この細いストラップがスマホの落下事故から守ってくれます。

子供もスキー板を運べる「スキー板ショルダー」
子連れでスキーに行くと、スキー板やストックなどの装備がおおくなります。
スキー場でレンタルすれば手軽ですが、1シーズンに何回もすべるとレンタル料もバカになりません。なので我が家は、子供達のスキー用品はシーズンレンタルにしています。
子供は1年でかなり成長するので、買いそろえるよりもレンタルの方が便利です。
買いそろえてもシーズンレンタルでも、スキー場に持って行く必要があるのは同じです。
自分のスキー用具は自分で運んであたりまえ・・・なのですが、やはり子供が小さいと無理ですね。
ゲレンデに行ってしまえばスキー板をつけてすべるので問題は無いのですが、ゴンドラに乗るときはスキー板をはずすので、自分のボードを子供のスキー板を運ぶことになります。
子供のスキー板は肩にかつぐには短すぎるので、片手でつかんで運ぶことになります。
これが地味に疲れるんですよね・・・

そこで我が家では、スキー板用のショルダーキャリアストラップを使っています。
これを使えば、子供でも肩にかけてスキー板を運べます。

使い方はかんたんです。ビンディングの前後で2枚のスキー板をストラップで固定するだけです。


肩にかけるベルトの部分は長さ調整ができます。
これで子供でも簡単に、スキー板を自分で運べます。

スキー板だけでなく、スノーボードにも使えます。

防寒着も缶ビールも持っていける「バックパック」
結婚する前まではスキー場に行くときに、バックパックは持っていきませんでした。
リフトに乗るときに邪魔ですし「大人だけならそんなに荷物はいらない」からです。
ところが子供をスキー場に連れて行くと、いろいろ荷物が必要になります。
どういうわけかすぐにノドがかわいたり、寒くないようにと防寒着を着せたら熱いと言ったりいろいろゲレンデに持っていくものが増えますね・・・
はい。お父さんは子供が成長するまでは、荷物を背負って頑張らなきゃいけないのですね。
でも、バックパックとしてリュックサックを持っていくと、いろいろと便利ですよ。

荷物運びを兼任しているとはいえ、お父さんもスノボを楽しみたいです。
バックパップに腰にまわすストラップがついていると、すべっている時に背中のバックパックが暴れません。

バックパックを持っていけばカメラや子供の飲み物だけでなく、
缶ビールやハイボールなどの大人の楽しみもゲレンデに持っていけますよ♪

缶ビールを雪の中に埋めれば、キンキンに冷えますよ。

まとめ
今回は、子供も一緒にスキーを楽しむのに便利なアイテムを4選を紹介しました。
スキー場は遠いので1年に数回しか行けないですが、せっかく遠くまで行くのでしたら子供も大人も楽しみたいですよね。
子供が大きくなったら、もう親とはスキーに行ってくれないと思います。
子連れでスキーに行くのは荷物が多くて準備が大変ですが、子連れだからそこ楽しめることもたくさんあります。
子供達との貴重な時間を楽しむのに、この記事が参考になればうれしいです。
2度と訪れない、この瞬間(いま)を楽しみましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。