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日野春駅からオオムラサキセンターまでの徒歩コースがおすすめの4つの理由

日野春駅からオオムラサキセンターまでの記事のアイキャッチ
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この記事では、JR中央線の日野春駅からオオムラサキセンターまでの徒歩でのコースと、
途中のおすすめスポットを紹介します。
片道約900m、ゆっくり歩いて20分くらいのコースを写真つきで説明いたします。

①絶景の甲斐駒ヶ岳が見られる
②歩道が広いので徒歩の移動も安全
③春限定で桜並木が楽しめる
④歩道橋から中央線の電車を見下ろせる

①絶景の甲斐駒ヶ岳が見られる
JR中央線の日野春駅に降り立つと、眼前に甲斐駒ヶ岳が広がります。
さらに左側に目を向けると鳳凰三山(地蔵ヶ岳、観音ヶ岳、薬師ヶ岳)も見えます。
どちらも日本の百名山に選ばれていますね。都会では見られない素晴らしい景色を楽しめるコースとなっています

②歩道が広いので徒歩の移動も安全
このコースの歩道はとても広いです。オオムラサキセンター直前は少し狭いですが、あとは広いので子供連れでも安心して歩けますよ

③春限定で桜並木が楽しめる
コースから少し寄り道すると、桜が道沿いに植えられています。
春にはきれいな桜が咲きますので、桜並木を楽しむこともできますよ。

④歩道橋から中央線の電車を見下ろせる
JR中央線をまたぐ歩道橋から電車を見下ろせます。このエリアは電車の本数が少ないので事前に時刻表を確認する必要がありますが、面白い写真が撮れそうですね。

 

①日野春駅の見どころ

JR日野春駅はホームが3番線まであります。その3番線の長野方面には、給水塔があります。これは蒸気機関車が走っていた当時に、この給水塔から水を補給していたそうです。

JR中央線:日野春駅の給水塔を撮影した画像JR中央線:日野春駅の給水塔
JR中央線:日野春駅の給水塔の歴史の説明を撮影した画像JR中央線:日野春駅の給水塔の歴史

かなり古く見えますので、日野春駅の営業開始当時からここにあったのでしょう。この給水塔は保存されているというよりも、役目を終えてそのまま残されているといった感じです。

歴史的価値がありそうですが、いつかは崩れてしまいそうです。給水塔の下部はレンガは使われており、明治時代の哀愁をただよわせています。

この日野春駅には、特急電車は停車せずに普通電車のみ停車します。
普通電車や貨物電車が、特急電車の通過待ちを行う駅になっています。

トイレはホームから改札向かう階段を下りた左側後方にあるので、改札を出る前に利用しましょう。

JR中央線:日野春駅のトイレの場所を撮影した画像JR中央線:日野春駅のトイレの場所

 

徒歩でオオムラサキセンターに向かいますが途中に公園などはありません。出発時にここでトイレを利用したほうがいいです。

駅舎の出口には、北杜市を舞台に描かれたアニメ「スーパーカブ」の主人公:小熊さんを女性警官役にしたポスターが貼られています。

日野春駅に貼られた北杜市警察署のポスターを撮影した写真アニメ:スーパーカブをモチーフにしたポスターが貼られています

駅舎を出て左側には、信玄公旗掛松の石碑があります。山梨県ゆかりの武将である武田信玄公が軍旗を立てた松があったのですが、鉄道の開通により枯れてしまったそうです。

信玄公旗掛松碑を撮影した画像信玄公旗掛松碑

はるか昔の戦国時代、この場所を武田軍団が往来していたことを石碑は静かに物語っているようです。

 

②日野春駅~駅前の休憩所

日野春駅前の横断歩道を渡ったら右側に歩いていきます。

JR中央線:日野春駅前の横断歩道を渡って右折する画像JR中央線:日野春駅前の横断歩道を渡って右折

そのまま進むと左手に休憩所があります。国蝶オオムラサキの説明もあります。

駅前の休憩所とオオムラサキの説明を撮影した画像駅前の休憩所とオオムラサキの説明

ここからの甲斐駒ヶ岳の眺めは素晴らしいです。左側には鳳凰三山も見えます。
地蔵ヶ岳の角(オベリスク)も見えますよ。

駅前の休憩所からの南アルプスを撮影した画像駅前の休憩所からの南アルプス

絵を描いている画家さんの姿をよく見かけるほど景色がいいです。
この休憩所は崖の上にありますので、落下防止の柵がとても高いです。写真を撮る場合は柵が写りこまないように、柵と柵の間にレンズを入れるように撮りましょう。くれぐれもスマホやカメラを落とさないように気を付けてください(落とすと絶対に壊れます)

休憩所を後にしてさらに北側に歩いていきます。
富岡三差路の交差点を渡って進むと、右側に「インドカレー&パンケーキアウル」さんがあります。お昼時でしたら、ランチで立ち寄れますね。

インドカレー&パンケーキアウルさん店舗を撮影した画像インドカレー&パンケーキアウルさん

③春以外の通常コース

さらに進むと道が3本に分かれますが、右側は歩道が無いので危険です。
真ん中の道を進んでください

この道は歩行者専用ではありませんが、行き止まりになっているので車両の通行は少ないです。道路の右側を歩行すれば、安心して歩けますよ。

ガソリンスタンド前の交差点を撮影した画像ガソリンスタンド前の交差点

④春限定の寄り道コース

左側の道は寄り道になってしまいますが、進んでいくと道沿いに桜の木が植えられています。季節が春でしたら桜並木を楽しむことができますよ。

春限定のコースを進む写真春限定のコースは桜がたくさん咲いています
春限定の寄り道コースを撮影した写真春限定の寄り道コース
春限定の寄り道コースの反対側を撮影した写真桜並木の反対側からの写真です

この道を進んでいくとオオムラサキセンターとは別の方向に行ってしまうので、桜を楽しんだら戻ってきて「③春以外の通常コース」を進んでください

春限定の寄り道コースから引き返す春限定の寄り道コースから引き返す

 

⑤歩道橋を渡ってJR中央線を横断する

真ん中の道を直進していくと、JR中央線を横断するための歩道橋があります。

JR中央線を横断する歩道橋を撮影した画像JR中央線を横断する歩道橋

 

この歩道橋の上からはJR中央線を見下ろすことができますので、電車の通過を上から見下ろすことができます。ここも落下防止の柵や網が高いのですが、スマホならレンズが小さいので撮影できますよ。網の目が細かいので大丈夫だと思いますが、スマホやカメラを落とさないようにしてください。

歩道橋からのJR中央線下り方面を撮影した画像歩道橋からのJR中央線下り方面
歩道橋からのJR中央線上り方面を撮影した画像歩道橋からのJR中央線上り方面

⑥オオムラサキセンターに到着

歩道橋を下りたら、オオムラサキセンター前交差点の横断歩道を渡ります。

オオムラサキセンター前交差点を撮影した画像オオムラサキセンター前交差点を右折する

歩道を少し進んでいけば、オオムラサキセンターの入り口に到着です!

直進した右側がオオムラサキセンター入り口を撮影した画像直進した右側がオオムラサキセンター入り口

徒歩用の入り口と車用の入り口があります。

オオムラサキセンター徒歩用の入り口を撮影した画像オオムラサキセンター徒歩用の入り口

 

オオムラサキセンター車用の入り口を撮影した画像オオムラサキセンター車用の入り口

 

オオムラサキセンターも、春にはたくさんの桜が咲きます。

オオムラサキセンター徒歩用の入り口の桜を撮影した画像オオムラサキセンター徒歩用の入り口も桜が咲いています
オオムラサキセンター車用の入り口の桜を撮影した画像オオムラサキセンター車用の入り口も桜がきれいです
オオムラサキセンターの桜を撮影した写真オオムラサキセンターも桜がたくさん咲いています

駐車場はかなり広くて大型バス用のエリアもありますが、GWや夏休みなどは満車になるくらい人気があります。駐車場にはポストも設置されていますので、ここから旅の思い出ハガキを投函できます。

オオムラサキセンター前の花壇を撮影した画像オオムラサキセンター前の花壇
オオムラサキセンターの外観を撮影した画像オオムラサキセンターの外観

 

センター内にはレストランなどはありませんが、石釜ピザ焼きが有料で体験できます。自分で具材を盛り付けたピザを、本格的な石釜で焼くのでかなり美味しいです(個人的に超おススメです)

お帰りの際は来たコースを戻って行けば、日野春駅に戻れます。

 

まとめ

日野春駅から徒歩で、オオムラサキセンターに行くコースを紹介しました。
歩道も広くて平坦な道なので子供と一緒でも安心して歩けます。

そして何と言っても、甲斐駒ヶ岳や鳳凰三山等の南アルプスを見ながら歩くと気持ちいいですね。日ごろの運動不足解消も兼ねて、歩いてみてはいかがでしょうか。

鰍沢口駅からの富士川沿いのサイクリングコースのアイキャッチ
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