急に焼き豚が食べたくなったので、かたまり肉を買ってきました。
焼き豚とは、ラーメンにトッピングされているチャーシューの事ですね。
正式な呼び名は焼き豚、チャーシューのどちらでしょうか?
そんなのどっちでもいいので、美味しい焼き豚をつまみにビールが飲みたいのです。
焼き豚という名前からは豚肉を焼いて作るイメージですよね。
でも実際の作り方は煮て作る、または軽く焼いてから煮て作るようです。
つまり、「焼き豚」というよりは「煮豚」と言った方が分かりやすいですね。
でも、この記事では「焼き豚」で書いていきます。
煮豚よりも焼き豚と言った方が、美味しそうに耳に響きませんか?
さて焼き豚を作るといっても難しそうですが、実はシャトルシェフを使えば簡単に作れちゃいます。
お肉に焼き色付けて、煮汁と共にシャトルシェフに入れて、放っておくだけなんですから。
材料と必要なもの
材料
・豚肩ロースかたまり肉…1本(600gぐらい)
・しょう油…1と1/4カップ
・料理酒…2/3カップ
・水…4カップ
・さとう…大さじ4
・ニンニク…1片
・しょうが…1片
・玉ねぎ…1個
・にんじん…1本
・ねぎの青い部分…1本
必要なもの
・シャトルシェフ
材料はごく一般的で、キッチンにあるものでそろうと思います。
ニンニクとしょうがは、薄切りにしておきます。
玉ねぎはくし切りにします。にんじんは食べやすい大きさで乱切りにしておきます。
しょうがとねぎの青い部分は、肉のにおいを消すために入れます。
玉ねぎも風味付けで入れます。
にんじんは味が染み込むので、煮込み終わった後で食べられますよ。
この作り方で絶対に必要なものは、シャトルシェフです。
普通のお鍋で煮込んでも作れると思いますが、約90分間もお鍋のそばにいるのは時間がもったいないですよね?シャトルシェフは放っておくだけで調理出来ちゃいます。
それに、シャトルシェフで作ると、豚肉が驚くほど柔らかく仕上がりますよ。
時間と光熱費を節約できて、しかも美味しく作れるのがシャトルシェフの魅力です。
とろけるような焼き豚の作り方
1.豚肩ロースかたまり肉の下準備
フライパンを油で熱して、豚肩ロースかたまり肉を強火で軽く焼きます。
表面に焼き色がつくまで、軽く焼きます。
焼き豚というと紐で縛ってるイメージですが、めんどうなので省略します。
煮込む際にお肉の形が崩れるのを防ぐ為に縛るそうですが、
シャトルシェフの保温調理では形は崩れなかったので、省略しても大丈夫です。
2.シャトルシェフに全ての材料を入れて火にかける
シャトルシェフのお鍋に、材料と焼き色を付けた豚肩ロース肉を入れます。
シャトルシェフのお鍋を火にかけます。
沸騰してあくが出てきたら取ります。
3.シャトルシェフで保温調理をする
あくをとったらフタをします。火を弱めて10分間煮込みます。
10分煮込んだらシャトルシェフの保温容器に鍋入れて、保温容器のフタをします。
このまま約90分放置(余熱調理)します。
シャトルシェフの保温容器に入れている90分の間に、じっくり調理されていくのです。
この90分の、調理されていく時間を有効に利用しましょう。
僕はこの時間を利用して、トッピング用の半熟ゆで卵を作りました。
さて約90分後にシャトルシェフから、お肉を取り出してみました・・・
おおっ、なかなかいい感じに仕上がっているようです。
もうこの時点で絶対に美味しいく出来ていると、思ってしまいます。
試しにお肉切ってみると、お肉の中まで醤油ダレが染み込んでいて美味しそうです。
試しに切った時点で、子供たちが集まってきました。
試食で食べ終わってしまいそうなので、仕上げと盛り付けをしましょう。
ちなみに、ねぎの青い部分は食べられないです。
にんじんはお肉と醤油味が染み込んでいて食べられます。
でも少し、塩味が強いと感じるかもしれません。
我が家では、にんじんをスープの具材として使いました。
焼き豚の仕上げと盛り付け
トッピング用に茹でておいた半熟ゆで卵を、煮汁につけておきます。
(殻が上手にむけなかったので、卵の表面がぼこぼこしています・・・)
フライパンに、煮汁を適量入れて熱します。
煮汁が沸騰したら、お肉を入れて煮汁とからめます。
お肉を厚めに切って、お皿に盛り付けます。
フライパンに残った醤油ダレをかければ、焼き豚の出来上がりです。
トッピング用の、半熟ゆで卵も添えました。
厚めに切った焼き豚はとても柔らかく、そしてジューシーに仕上がっていて美味しいです。
トッピングの半熟ゆで卵に、醤油ダレがとても合いますよ。
まとめ
どうしても焼き豚を食べたくなったので、作ってみました。
シャトルシェフを使えば、焼き豚が簡単に作れちゃいます。
保温調理の時間にトッピングのゆで卵も作れますし、お風呂に入る時間もありますよ。
お風呂上りに、焼き豚をつまみにビールが楽しめますね。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。