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パプリカの魅力を閉じ込めてみた!家族で作ろうパプリカの肉詰め

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パプリカといえば、色とりどりでキレイな野菜ですよね。
買うとちょっと高いですが、料理に使うと鮮やかに見栄えします。

青色、黄色、赤色が主な色ですが、どれが一番おいしいでしょうか?
実は、赤色が一番おいしいです
何故かというと、毎年たくさんのパプリカが収穫できますが
料理に使うと赤色が一番おいしく感じるからです
科学的根拠ではなくて、経験的な根拠です、はい。

 

子供A
子供A
でも今年は、赤色パプリカがないね?
子供B
子供B
間違えて、赤カラーピーマンを植えちゃったらしいよ。

 

そうです、今年は赤色パプリカが収穫できないのです。
その代わりに、赤カラーピーマンが山のように・・・
もちろん、緑色や黄色のパプリカもおいしいので、肉詰め料理を作りましょう。

 

パプリカとは

パプリカはピーマンに似ていますが、ピーマンよりも肉厚で苦くないのが特徴です。
春に植え付けて、秋には収穫できます。大きな実をたくさんつけます。
しかし秋は台風がくる季節です。強風にあおられると芯から折れてしまうことがあります。

食べきれないくらい収穫できますので、我が家では冷凍保存しています。
パプリカの上の部分(ヘタのついて居る方)から2~3cmの位置で横に切ります。
切り取った下の部分に、タネがついているので取り除きます。

これを冷凍用のビニール袋に入れて、冷凍庫で保存しています。
今回紹介する肉詰め用に冷凍保存しますので、庫内のスペースを取ってしまいます・・・
ですが、シーズンオフでも楽しみたいので、こうして冷凍保存していますね。

 

材料

 

・パプリカ…5個
・ひき肉…350g
・ニンニク…2片
・卵…1個
・玉ねぎ…1/2個
・コーン(缶詰)…適量
・塩…少々
・コショウ…少々
・ナツメグ…少々
・パルメザンチーズ…適量
・カットトマト水煮缶…1缶
・コンソメスープの素…2個
・オリーブオイル…大さじ5
・ローリエ…2枚

 

パプリカをカットした写真パプリカをカットします

パプリカは、上の部分(ヘタのついて居る方)から2~3cmの位置で横に切ります
(上の部分はフタとして使いますので、浅く切りすぎないでください)

切り取った下の部分に、タネがついているので取り除きます。
上の部分にもタネがついていたら、取り除きます。

玉ねぎは、みじん切りにします。(切れない包丁を使うと、目が痛くなりますよ・・・
ニンニクは、包丁のはらの部分で潰しておきます。

 

パプリカの魅力を閉じ込めた、肉詰めの作り方

1.お肉の下準備

ボールに材料を入れた写真ボールに材料を入れます

ボールにひき肉を入れて、塩、コショウ、ナツメグを少々かけます。
卵を割り入れて、玉ねぎのみじん切りとコーンを入れて、手でよく混ぜます。
たねがねっとりとしてきたら、パルメザンチーズをふりかけてスプーンで混ぜます。

かきまぜたタネにパルメザンチーズをふりかけた写真かきまぜたタネにパルメザンチーズをふりかけます

パルメザンチーズは、たねを混ぜた後からふりかけましょう。

たねと一緒に入れて手で混ぜるとチーズが手についてしまいます。
後からふりかけて、スプーンで混ぜると手が汚れませんよ

2.パプリカにお肉を詰める

たねをパプリカの下の部分に詰めた写真たねをパプリカの下の部分に詰めます
パプリカの上の部分で蓋をした写真パプリカの上の部分で蓋をします

スプーンでたねをすくって、パプリカの下の部分に詰めます。

パプリカの上の部分で蓋をするようにかぶせます。
煮込んだ時に蓋が取れないように、つまようじで2ヵ所止めます。

写真のように、パプリカのふたの部分から下の部分に向かって、
つまようじを押し込みます
※ふたの部分の内側からパプリカ下の部分の外側を、つまようじで固定するイメージです。

3.パプリカの肉詰めを煮込む

お鍋にパプリカと水を入れた写真お鍋にパプリカと水を入れます

大きなお鍋につぶしたニンニク、オリーブオイル、コンソメスープの素、
カットトマト缶を入れます。パプリカの肉詰めとローリエを、お鍋に入れます。
お鍋に水を、パプリカが少し沈むくらい入れて火にかけます。

沸騰したら蓋をして弱火で、約40分くらい煮込んで出来上がりです。

約40分煮込んだパプリカの肉詰めを撮影した写真約40分煮込んだパプリカの肉詰め

パプリカ自体が大きいので、大きめのお鍋が必要です
我が家は大量に作りますので、炊き出しにも使えそうな巨大な鍋を使っています。

パプリカの肉詰めをお皿に盛りつけた写真パプリカの肉詰めの完成

シチュー皿などに、パプリカの肉詰めと煮汁を盛り付けましょう。

我が家では、ごはんもお皿に盛り付けて一緒に食べています。

 

子供A
子供A
パプリカ・ライスという名前で出てくるね。
子供B
子供B
来年は、赤色パプリカを忘れずに植えようね。

 

肉料理のイメージですが、大きなパプリカ1個を食べられるので、
子供でも無理なく野菜を食べられます。

 

まとめ

パプリカを丸ごと食べられる、パプリカの肉詰めを紹介しました。
ピーマンの肉詰めもいいですが、パプリカを使えば苦みも少なくて子供が喜ぶと思います。

今回は緑色と黄色のものを使用しました。
緑色は煮込むと色がくすんでしまいますが、黄色や赤色のものは鮮やかに仕上がります

だんだん寒くなってきましたので、温かい料理が恋しくなりますね。
大きく実ったパプリカを丸ごと使う料理です。
是非、チャレンジしてみてください。

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