みなさん。朝ごはんを作っていますか?
朝ごはんを食べないで出勤している人もいると思います。
朝ごはんは、午前中のエネルギー源になるので、絶対に食べたほうがいいです。
でも、朝ごはんを作るのって面倒だと思っていませんか?
そんなことはありません。ここでは簡単にお手軽に作れる朝食メニューを紹介します。
1.ご飯、パン編
・食パン(トースト)
そのまま食べるなら、コンビニで買ってきてお皿に置くだけ!
トースターで軽く焼いてバターをつければ、さらに美味しくなります。
いちごジャム&バターをつけると、童心に帰ったような味になります。
・ハムトースト
食パンを焼いてバターを塗り、ハムを載せるだけで朝食の満足度がぐっと上がります。
お好みで、ペッパーソースをかけてるとスパイシーに。
・チーズしらすトースト
食パンにとろけるチーズを載せて、トースターで焼きます。
チーズが溶けてきたら、しらすをチーズの上にまぶせます。
軽く焼いたら出来上がり。朝食としても、ワインのおつまみにも使える1品です。
・サンドイッチ
ゆで卵を作らなくても、ハムとレタスさえあれば、簡単にできます。
2枚のパンにパターを塗ります。1枚のパンの上にハムとレタスをのせます。
マヨネーズをかけて、もう1枚のパンを載せれば出来上がり。
・ふりかけご飯
ここからはご飯ものです。まずはお米を炊きましょう。
炊き立てのご飯にふりかけをかけるだけです。
・しらす干しご飯
こちらも簡単です。ご飯を炊いて、しらす干しを散らすだけです。
・卵がけご飯
お馴染みのお手軽ご飯です。炊き立てのご飯に卵を割り入れるだけ。
あとは醤油で味を調節して、温かいうちにいただきましょう。
・納豆ご飯
日本の伝統的な発酵食品の1つ、納豆をご飯にかけるだけです。
小ネギを散らしたり、かつお節をかけたり、卵を割り入れたりと、
いろいろなバリエーションが楽しめます。
・おかか入り卵がけご飯
前述の卵がけご飯に、かつお節をまぶしたバージョンです。
朝食としても美味しいのですが、おすすめは飲んだ後のしめのご飯に最適ですよ。
・おくらどんぶり
我が家では夏限定のメニューです。なぜ夏限定かというと、オクラの収穫時期が夏だからです。作り方はオクラを茹でて、1~1.5cmの幅に切っておきます。
次にフライパンに油を熱し、溶き卵を入れて炒り卵を作ります。
ご飯に、炒り卵と茹でたオクラを載せます。
かつお節をかけて、醤油で味を調整して出来上がりです。
これ、かなり美味しくて子供も大好きなのでぜひ作ってみてください。
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2.おかず編
・ミートボール
レトルトパックのミートボールを使えば、レンジで温めるだけで出来上がりです。
ミートボールはお弁当だけじゃなくて、朝食のおかずにも最適です。
・ハムとレタストマトのサラダ
ハムとレタスとトマトを食べやすい大きさに切ります。
レタスとトマトの上にハムを載せれば、簡単サラダの出来上がりです。
お好みのドレッシングをかけてどうぞ。
・焼きウィンナー
フライパンでウィンナーを焼くだけです。
皮付きウィンナーは茹でたほうが美味しので、皮無しウィンナーを使いましょう。
フライパンに油は引かずに、弱火でじっくり焼きましょう。
・目玉焼き
朝食の定番ですね。フライパンに油を熱し、卵を割り入れます。
フライパンの蓋をして、弱火で白身が白くなるまで焼きます。
・ハムエッグ
前述の目玉焼きの下にハムを追加しただけのメニューです。
ハムを追加しただけですが、幸福度が倍増しますね。
ハムの代わりにベーコンを使えばベーコンエッグになります。
・ボイルウィンナー
お鍋でウィンナーを茹でるだけです。
焼きウィンナーに比べて、お鍋でお湯を沸かすという前工程が追加されます。
皮付きウィンナーを使えば、パリッと美味しく仕上がります。
ポイントは沸騰したお湯でウィンナーを茹でないことです。
70℃くらいの温度で茹でましょう。
・卵焼き
我が家では、ウィンナーの細切りを入れた卵焼きが子供達に人気です。
ウィンナーを細切りにして、油をひかずにフライパンで軽く焼きます。
卵2個をボールに割り入れ、目を取ってから砂糖大さじ1を入れます。
焼いたウィンナーをボールに入れて、かき混ぜます。
フライパンに油を熱し、ボールの卵液をフライパンに入れます。
半熟状になったら、少しづつ裏返しながら片方に寄せて、形を整えます。
・焼き魚
ついに、魚焼きグリルを使ったメニューが登場です。
鮭やサバ等の切り身魚を焼く場合、グリルの網の上にアルミホイルを敷いて
そのアルミホイルで切り身魚を焼けば、グリルの網を汚さずに焼けます。
朝は忙しいので、この焼き方がおすすめです。
・鮭のホイル焼き
こちらもグリルの網を汚さずに作れるメニューです。
アルミホイルを大きく切って、玉ねぎの薄切り、鮭の切り身、シイタケの薄切りを載せます。めんつゆを少しふりかけて、アルミホイルで具材を包みます。
魚焼きグリルで魚に火が通るまで焼いて、出来上がりです。
・白身魚のムニエル
スーパーの鮮魚コーナーで売っている、白身魚を使いましょう。
白身魚に塩、こしょうで下味をつけてて、小麦粉を薄くまぶします。
フライパンにバターを溶かして、白身魚をこんがり焼いて出来上がりです。
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3.味噌汁、スープ編
・キャベツのコンソメスープ
キャベツは下ゆでの必要がないので便利な野菜です。
また、コンソメスープの素を使うのでお手軽に作れます。
キャベツを洗って食べやすい大きさに切ります。
お鍋に水とコンソメと切ったキャベツを入れます。
コンソメスープが沸騰してキャベツに火が通れば完成です。
・キャベツの鶏ガラスープ
こちらは前述した「キャベツのコンソメスープ」を鶏がらスープに変えたものです。
具材は同じキャベツですが、鶏ガラに変えたことで中華風のスープに変わります。
・ニラたまスープ
これも簡単に出来て、子供に大人気のスープです。
ニラを洗って3cm幅に切ります。
卵2個をボールに割り入れて目を取り、かき混ぜておきます。
お鍋に水とコンソメを入れて煮立たせ、切ったニラを入れます。
再び沸騰したら、ボールの卵液を静かに回し入れます。
すぐにかき混ぜすに、しばらく待ちます。卵が固まったら全体をかき混ぜて出来上がりです。
・豆腐とワカメの味噌汁
ついに日本の伝統的な料理、お味噌汁の登場です。
コンソメスープや鶏がらスープと違って、ダシを味噌を使うので難易度が上がります。
かつおダシ粉末や、煮干し粉末をお鍋の水に入れて火にかければ、簡単にダシだがとれます。お味噌も最近は溶けやすいタイプが売っていますので、これを使えばお手軽ですね。
ワカメを早めに入れてしまうと色がくすんでしまいますので、食べる直前に入れるようにしましょう。
・なめこと豆腐の味噌汁
なめこの味噌汁も美味しいですよね。なめこは火をいれないと食べられません。
軽く洗って、ダシと一緒に煮込みましょう。
小ネギを切って散らすと、見た目も美味しそうになりますよ。
・ほうれん草の味噌汁
ほうれん草は下ゆでしないと、えぐみが出ます。でも下ゆでって面倒ですよね?
そこで、サラダほうれん草を使えば、下ゆでなしで大丈夫です。
お味噌を入れてから、洗ってちぎったサラダほうれん草を入れれば出来上がりです。
・しじみの味噌汁
しじみの砂出しさえしておけば簡単に作れます。
水道水を入れたボールにしじみを入れて、新聞紙などをかけて暗くしておけばOKです。
2~3時間おいて、しっかり砂出ししましょう。
砂出しが終わったら水で洗います。貝をこすり合わせるように洗います。
味噌汁ですが、しじみのうまみが出るので、かつお&煮干しダシはいらないです。
強火でしじみを煮て、貝が開いたら火を止めて味噌を解きます。
しじみのうまみを生かすために、お味噌は少なめにしましょう。
・小松菜と油揚げの味噌汁
小松菜は、下ゆでが必要です。下ゆでしないと、味噌汁が青臭くなっちゃいます。
油揚げも、油抜きが必要です。ザルに油揚げを入れて、沸騰したお湯をかけましょう。
ちょっと手間ですが、昔懐かしい、お祖母ちゃんの作ってくれた味噌汁のようになります。
・野菜たっぷりのカレー風味スープ
ニンジン、キャベツ、玉ねぎ等のお好みの野菜を使います。
野菜が多めなので切るのが大変ですが、コンソメスープでゆでてから、
カレー粉末を入れて風味付けするだけです。
・アサリの味噌汁
アサリの砂出しが最大のポイントになります。
1カップの水に対して小さじ1の塩を入れた塩水に、アサリを入れて砂出しします。
しじみのように、新聞紙をかけて暗くしておけば、顔(水管)を出して砂を吐き出します。
ポイントはバットのような平らな容器を使って、アサリが重ならないようにすることです。
ボールのような深い容器を使うとアサリが重なってしまうので、顔(水管)を出しずらくなります。2~3時間おいて、しっかり砂出ししましょう。
しじみと同様によく洗い、かつお&煮干しダシはいらないです。
強火でアサリを煮て、貝が開いたら火を止めて味噌を解きます。
貝が開いてから煮込みすぎると、アサリが固くなり、ぷっくりした触感がなくなってしまいます。
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4.まとめ
今回は簡単に作れる朝ごはんの作り方を紹介しました。
買ってきてお皿に盛りつけるだけのものから、ちょっと本格的なものまで書いてみました。
どれを作ってみても共通して言えるのは「絶対に家族に喜ばれる」ということです。
簡単に出来る「トースト」と「キャベツのコンソメスープ」を作ってみれば、奥さんも子供も、きっと喜ぶはずです。
そして元気よく1日が始まることでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。