DIY

voxy2列目のカップホルダーが壊れた!プラリペアを使ったら修理が簡単でした。

子供が小さいときには、いろいろな物が壊れませんか?
安いものでしたら買い替えればいいのですが、高価なものでしたら簡単に買えませんよね。
例えば・・・車の装備品とかです。ディーラーに行けば新品のパーツに交換してくれますが、けっこうお値段がかかります。

そして我が家の場合は、車についていた純正のカップホルダーが壊れました。
子供がしょっちゅう車の中を動き回るんですけど、カップホルダーに足をかけていたみたいです。破損の瞬間は見ていませんが、缶ジュースを置こうとしたときに気がつきました。
床をみると、カップ受けとなる部品が落ちていました。

ヴォクシーの2列目シートのサイドテーブルについたカップホルダーの破損場所を撮影した写真。ふつう、この場所の部品は壊れないと思います。
みっく
みっく
あの~カップホルダーが壊れているんですけど。
子供A
子供A
僕じゃないよ、きっと子供Bが壊したんだよ。
子供B
子供B
僕でもないよ、昨日は学校だったから車に乗っていないし・・・
奥さん
奥さん
ここはパパがDIYで直すしかないね。スキーシーズンだから早めにお願いねっ♪

というわけで、カップホルダーをDIYで修理してみました。
プラスチック(ABS樹脂)製だったので、「プラリペア」を使ったら簡単に直せました。
この記事では、ヴォクシー80系の2列目シートの壊れたカップホルダーを修理する手順を紹介します。

記事を書いた人:みっく
・エンジニアとして勤務
・社内のサーバー管理、セキュリティ管理も担当
・DIYと料理が大好き、週末は料理担当

 

プラリペアで、カップ受けのツメを接着する。

テーブルについているカップホルダーのカップ受けがはずれていますが、テーブルの裏側はどうなっているのでしょうか?

テーブル裏のカップ受けのあった場所には、丸い穴が2ヵ所あります。
ここに、カップ受けのツメをはめて固定するようです。

ヴォクシーの2列目シートのサイドテーブルの裏側を撮影した写真。2列目は子供達が座るので、カップホルダーが1つだと不便です。

では、はずれてしまったカップ受けを見てみましょう。
テーブルの穴にはめるツメが1個折れています・・・・

カップ受けと、折れたツメを撮影した写真。折れたツメは小さいですが、無くならなくてよかったです。

このように小さいツメだと接着面も小さいので、接着剤を使ってもポロリとはがれてしまいます。こういう場合は「プラリペア」を使えば簡単に接着できます。

プラリペアとピンセット、ペンチとヤスリを撮影した写真。今回のDIY修理で使うものです。

<< プラリペア公式HPより抜粋 >>
プラリペアは、粉と液を必要量だけ混ぜて使う、2種混合タイプの造形補修剤です。
割れたり、欠けたり、また欠けてなくなってしまった部分の再生、FRP繊維などを使って部品の強化、ネジ山の再生も簡単にできてしまいます。
だから、プラリペアは厳密に言うと接着剤ではありません。
もちろん接着効果もありますが、ただくっ付けるわけではなく、折れたり、割れたりした部分を溶着(溶かして固める)補修します。プラリペア自身も固まると樹脂になります(アクリル樹脂になる)。ですから、欠けてなくなってしまった部分も再生復活させるという普通の接着剤では不可能なことも出来るわけです。
つまり、プラリペアとは単なる接着剤ではなくて、「造形補修剤」なんですね。


プラリペアは、固まるとアクリル樹脂になります。

もしツメを無くした場合には、プラリペアを盛って削ればツメを復元できますね。


プラリペアが折れたツメにくっつきやすいように、折れたツメを軽くヤスリがけします。

プラリペアで折れたツメがくっつきやすいように、折れたツメを軽くヤスリがけしている写真。軽く接着面をヤスリで削ります。

カップ受けは細いです。作業しやすいように、空き箱にゴムでくっつけました。

空き箱に修理するカップ受けを固定した写真。作業中に倒れると面倒なので、固定しておきました。

プラリペアの粉を、折れたツメの接着面にかけます。

プラリペアの粉を、耳かきを使って折れたツメの接着面にかけている写真。耳かきをつかって2杯分、プラリペアの粉をかけます。

折れたツメの接着面に、プラリペアの粉をかけました。

プラリペアの粉を、折れたツメの接着面にかけた写真。耳かきが、今回の作業にはちょうどいいサイズでした。

プラリペアのリキッドを、スポイトで少量吸い取ります。

プラリペアのリキッドを、スポイトで少量吸い取っている写真。スポイトは、プラリペアのキットに同封されています。

プラリペアのリキッドはニオイが強いです!!
プラスチックを溶かすくらいの有機溶剤なので、よく換気している状態で使いましょう。

スポイトで吸い取ったプラリペアのリキッドを、接着面のプラリペアの粉にたらします。

スポイトで吸い取ったプラリペアのリキッドを、接着面のプラリペアの粉にかけた写真。今回は接着面が小さいので、リキッドをたらす量も少しです。

折れたツメを、プラリペアの粉&リキッドにくっつけます。
ツメの方向に気を付けてください。この写真では手前側に斜めの方がくるようにします。

折れたツメを、プラリペアの粉&リキッドにくっつけた写真。ツメの方向に注意して、素早くくっつけましょう。

プラリペアは5分くらいで固まりまが、がっちり接着してほしいので1時間ぐらい放置しておきました。

1時間放置して接着したツメを撮影した写真。折れたツメが、カップ受けにしっかりと接着できました。

2列目シートから、サイドテーブルをはずす。

カップ受けが修理できたので、2列目シートのサイドテーブルの裏に差し込めば作業完了です。ところが、狭い車の中でサイドテーブルの裏側はとても作業しづらいです。

20分くらい格闘してあきらめました。ここは素直にサイドテーブルをはずしましょう。
サイドテーブルは、6個のナットで右側シートに固定されています。

2列目シートのサイドテーブルを固定している、6個のナットを撮影した写真。6個のナットをはずしましょう。

ナットはそんなにきつく閉まっていませんでした。簡単にはずせます。

2列目シートのからはずした、サイドテーブルを撮影した写真。見事に右側のカップ受けがありませんね。

2列目右側シートサイドテーブルをはずしたついでに、シートベルトのホルダー周辺の掃除をしましょう。お菓子の食べかす?が大量に詰まっていました・・・
ちなみに写真はありません(見せられません)。

はずしたサイドテーブルに、カップ受けを取り付ける。

はずしたサイドテーブルに、修理したカップ受けを取り付けていきます。
まず、サイドテーブルの穴に入りやすいように、接着したツメを斜めにヤスリで削ります。

カップ受けに接着したツメの削り方を説明した写真。斜めに削ることで、サイドテーブルの穴に入りやすくなります。

カップ受けのバネの針金を、サイドテーブル裏の溝に合わせます。
カップ受けの左右のツメを、サイドテーブルの穴に差しこみます。

カップ受けをサイドテーブルの裏に取り付ける手順を撮影した写真。ツメが完全に接着していると信じて、思い切って差しこみます。

サイドテーブルの裏に、カップ受けを差しこみました!!

サイドテーブルの裏に、カップ受けを差しこんだ写真。折れたツメはプラリペアで、がっちり接着できたようです。

あとは、サイドテーブルを2列目の右側シートに取り付ければ完成です!

サイドテーブルを2列目の右側シートに取り付けている写真。6個のナットで、サイドテーブルを固定していきます。

サイドテーブルを固定したので、実際にペットボトルを置いてみましょう。
おおっ、カップ受けでしっかりとペットボトルを支えていますね。

DIY修理が完成して、使えるようになったカップホルダーを撮影した写真。カップホルダーが使えるようになりました!これで遠出も安心です。

ヴォクシー80系の2列目シートの壊れたカップホルダーの、DIY修理が完了しました!!

子供A
子供A
ようやくペットボトルを置けられるようになったね。
子供B
子供B
お兄ちゃんは飲み終わるまで、手で持っていたもんね。
奥さん
奥さん
これで遠出も出来るね。今シーズンの最後のスキーはどこに行く?♪

まとめ

今回は、ヴォクシー80系の2列目シートの壊れたカップホルダーのDIY修理の手順を紹介しました。カップ受けの折れたツメを接着するのに「プラリペア」を使用したので、簡単に修理できました。

折れたツメを普通の接着剤を使って接着していたら、カップ受けをサイドテーブルに戻す時に接着面で折れていたと思います。

リキッドの有機溶剤臭はキツイですが、換気に気をつければ手軽にプラスチック類の補修ができます。お風呂場換気扇のカバーを壊してしまった時も、プラリペアを使って直しました。何が壊れるかわからないので、常備しておくと便利ですよ。

注意点としては、ABS樹脂などのプラスチックには使えますが、ポリエチレンやポリプロピレンなどには使えません。
以前、ブラインドのひもをつなぐ部品がこわれたのでプラリペアで直そうとしましたが、
ポリエチレン製の部品だったのでくっつきませんでした。
目立たない場所にプラリペアのリキッドをたらして、溶けるプラスチックなら修理に使えますよ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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