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生地から作れば本当に手作り!子供と楽しむ美味しいピザの作り方

焼きあがった2種類のピザを撮影した写真
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コロナ禍で、せっかくの休日も外出できませんよね。
早く収束するのを願っておりますが、こんな時こそ自宅で楽しみたいですよね。
そこで休日の夕食に、子供とピザを作ってみませんか?

どうせピザを作るなら、生地から作ってみるのはどうでしょうか。
生地から作るとなると、小麦粉を練ったり発酵させたりと難しそうですよね?
でも、象印のホームベーカリー「パンくらぶ」を使えば、材料を入れるだけでピザ生地ができますよ。


この記事では、象印のホームベーカリー「パンくらぶ」を使った、ピザと食パン作りを紹介します。

 

象印のホームベーカリー「パンくらぶ」とは

小麦粉、水、スキムミルク等の材料を入れるだけで、ピザ生地やパン生地が作れる機械です。もちろん生地だけでなく、食パンやフランスパンも焼き上げることができます。

変わった使い方としては、うどんやパスタ、餃子の皮を作ることもできます。
さすがにパスタマシンのように、細い麺ができる訳ではありません。
自分で生地を伸ばしてから切って麺にする必要がありますが、ちょっと頑張れば生パスタが味わえるのですね。

我が家にあるホームベーカリーは、ちょっと古めの型式:BB-HA10です。

象印のホームベーカリー(BB-HA10)を撮影した写真象印のホームベーカリー(BB-HA10)です

最新の型式ならもっと機能が豊富だと思いますが、こちらを使って説明しますね。
ケースのふたを開けると、材料を入れるパンケースが入っています。
このパンケースは取り外せるので、きれいに洗うことができます。

ホームベーカリーとパンケースを撮影した写真ホームベーカリー本体からパンケースが取り出せます

パンケースには、材料をかき混ぜる羽がついています。
この羽も取り外して、きれいに洗うことができます。

パンケースの中の羽を撮影した写真パンケース内部です

 

生地から作る、ピザの作り方

ピザといっても2種類のピザに分けることができます。
ナポリ風(厚みのあるピザ)とローマ風(薄くてサクッとしたピザ)ですね。
今回は、ローマ風のピザを作ることにしました。

みっく
みっく
みんなでピザを作ろうよ。
子供A
子供A
 えっ、小麦粉からつくるの?
子供B
子供B
僕はエビのピザを作りたいな。

材料
・水…150mL
・強力粉…200g
・薄力粉…80g
・塩…小さじ1/4
・オリーブ油…大さじ2
・ドライイースト…小さじ1

  1. パンケースに水、オリーブ油を入れます。
  2. 次に、強力粉、薄力粉、塩を入れます。
    パンケースに材料をいれた写真
  3. 粉の中央にくぼみを作ってドライイーストを入れます。
    粉の中央にくぼみを作ってドライイーストを入れる写真
  4. パンケースをホームベーカリー本体にセットして、ふたを閉めます。
  5. 電気コードをコンセントにセットします。
  6. 「ドライイーストコース」ボタンを押して、「パン、ピザ生地コース」を選びます。
    「スタート/とりけし」ボタンを押して調理開始します。
    ホームベーカリーの調理開始する写真
  7. あとは生地の出来あがりを待つだけです。
    自動でこねたり、発酵をして生地を作ってくれます。

    ホームベーカリーが生地をこねている写真ホームベーカリーが生地をこねています
    発酵してふくらんだ生地を撮影した写真発酵して生地がふくらんでいます
  8. 生地が完成すると、メロディを鳴らして知らせてくれます。
    2種類のピザを作りたいので、生地を2つに分けました。
    パンケースから生地を取り外した写真
  9. 生地を伸ばしていきます。
    生地を伸ばしている写真
  10. 生地を伸ばしたら、ピザソースを塗り広げます。
    伸ばした生地に、ピザソースを塗り広げる写真
  11. 1種類目のピザは、卵とベーコンのピザにしました。
    卵とベーコンをピザ生地に盛り付ける写真
  12. 2種類目のピザは、シーフードミックスをのせて魚介のピザにしました。
    ピシーフードを、ピザ生地に盛り付ける写真
  13. 200℃に余熱したオーブンに入れて、約20分焼きます。
    2種類のピザをオーブンで焼く写真

こんがりと2種類のピザが焼きあがりました!!
子供も一緒に参加して作ったピザは、格別に美味しいですね。
そしてワインに合います!子供は食事として、大人はおつまみで楽しめますよ。

焼きあがった2種類のピザを撮影した写真2種類のピザが焼きあがりました

ちなみにピザの奥に写っているのは、アクアパッツァです。
(子供たちがピザを作っている間に、暇だったので作ってみました)

子供A
子供A
僕が作ったのが卵のピザだよ。
子供B
子供B
やっぱり手作りのピザは美味しいな~

材料を入れるだけで食パンも作れます

ホームベーカリーを使えば、生地だけでなくパンを焼き上げることもできます。
夜に材料を入れてタイマーをセットしておけば、翌朝にはパンが焼きあがっているのです!
朝目覚めるとキッチンが、パンを焼き上げた香りに包まれていますよ。

材料
・水…210mL
・強力粉…290g
・砂糖…大さじ2
・スキムミルク…大さじ1
・塩…小さじ1
・バター…15g
・ドライイースト…小さじ1

  1. パンケースに水を入れます。
  2. 次に、強力粉、砂糖、スキムミルク、塩、バターを入れます。
    スキムミルクが風味づけのポイントになります。
    以前、スキムミルクが無かったので入れずに作りました。
    焼きあがった食パンを食べてみると、深みの無い物足りない味でした。
    スキムミルクは必ず入れましょう!
  3. 粉の中央にくぼみを作ってドライイーストを入れます。
  4. パンケースをホームベーカリー本体にセットして、ふたを閉めます。
  5. 電気コードをコンセントにセットします。
  6. 「ドライイーストコース」ボタンを押して「食パンもちもちコース」を決定します。
    「焼き色」ボタンを押して「ふつう」「うすい」を選択します。
    「スタート/とりけし」ボタンを押して調理開始します。
    食パンもちもちコースの調理開始を撮影した写真
  7. あとは、食パンの焼きあがりを待つだけです。
    途中でふたをあけてみました。
    生地を発酵させているので、生地が大きくなっていますね。
    発酵して大きくなった記事を撮影した写真
  8. 食パンが焼きあがると、メロディを鳴らして知らせてくれます。
    ふたをあけてみると・・・おおっ、食パンが焼きあがっていますね!
    ホームベーカリーで食パンが焼きあがった写真
  9. では冷めないうちに、パンケースから食パンを取り出します。
    当たり前ですが、焼きたてなのでパンケースがとても熱いです。
    ヤケドに注意して取り出しましょう。
    パンケースから食パンを取り出す写真

    食パンの底に残った羽の穴を撮影した写真食パンの底には、羽の穴が残ります

では食パンを切ってみましょう。しっかりと焼きあがっています。
食べてみると、もちもちした食感で美味しいです。

ホームベーカリーで焼いた食パンを切った写真食パンの中まで焼きあがっています
子供A
子供A
すごいいい香りがするよ!パンを焼いたの?
子供B
子供B
焼きたてのパンって、何もつけなくても美味しいんだね。

まとめ

今回は、象印のホームベーカリー「パンくらぶ」を使ったピザと食パン作りを紹介しました。自動で生地をこねたり発酵させて、焼き上げまでできる優れモノです。


ただし毎朝の食パンを焼くという使い方をすると、小麦粉などの材料コストが高くついてしまいます。毎日の朝食用の食パンなら買ってきた方が早いです。

でも本当にこのホームベーカリーを使う意味とは、子供も含めた家族全員でピザやパンを作る事にあると思います。
「お店で売っているものよりも手作りしたほうが美味しい」と子供に伝えるために、
このホームベーカリーを使ってピザやパン作りを経験してもらいましょう。

・毎日のパン作りに使うと材料コストが高くつきます。
・とはいっても、そんな贅沢な食事用としてはありです。
・子供と楽しくピザやパン作りを通して手作りの美味しさを伝えられます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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